カフェ・飲食店経営に役立つポータルサイト活用法3つのポイント!

初めまして!!新大阪 カフェ&ビアテラス カリフォルニアカフェ 代表 直林浩正です。

今回も私の記事をご覧になっていただき本当にありがとうございます。

さて、今回のテーマは、

カフェ・飲食店経営に役立つポータルサイト活用法3つのポイント

について解説します。

数多くのポータルサイト(グルメサイト)から、自分の店にあったサイトを選ぶことは非常に難しいです。

どのようなポータルサイト(グルメサイト)を利用すれば、飲食店の集客力や売上はアップするのだろうか。

私も数年間の飲食店経営で毎年頭を悩ます経費になっています。

ポータルサイト(グルメサイト)の広告費がなくなったらとても経営は楽にできますが、ゼロにする勇気はなかなか持てません。

なぜなら必ずお客様を呼び込んでくれるからです。

必要な知識はどのポータルサイト(グルメサイト)でいくら儲かっているのかを理解することが重要になってきます。

ココでは広告の活用法について解説いたします。

1、ポータルサイト(グルメサイト)で要するにいくら儲かったか

ここからは、広告の活用法についてお伝えします。

広告を使った販促活動で重視すべきは「費用対効果」です。

「費用対効果」ですが、その算出方法として、

【売上÷使用コスト×100(%)】という計算方式が一般的に使われています。

この計算式では、ポータルサイトに10万円のコストをかけ、90万円の売り上げを得られた場合、費用対効果は900%という結果になります。

「基準は800%以上」とされていますので、この数字なら合格ラインです。

しかし、この「800%」という数字が、どうもピンとこないのです。

広告を出したことで、いくら儲かったのかが見えないからです。

そこで明確な利益額が見えるように、こちらの計算式を使うようにしました。

例えば1か月間のポータルサイト費用の効果を調べる場合、まずその月の利益率を調べておきます。

月間売り上げが500万円、利益額が35万円とすれば、利益率は7.0%です。

使用したポータルサイトで得られた売上額に、先ほど求めた利益率を掛け算すれば、利益額が算出できます。

ポータルサイトからの売り上げを400万円とすれば、このポータルサイトを使ったことにより得られた利益は28万円ということになります。

その利益額から使用コストを差し引いた金額が、費用対効果の数値になります。

使用コストを10万円とすれば、費用対効果はプラス18万円となります。

簡単に言えば、財布の中から10万円出した結果、18万円増えて戻ってきたということです。

計算は少し面倒ですが、儲かったのか、それとも損したのかが一目でわかります。

経営に必要なのは、何百%などといった抽象的な数字ではなく、「○○円」という具体的な明確な数字です。

ぜひ、こちらの考え方を採用してください。

2、ポータルサイトの無料プランは役に立つのか

「無料で登録できるポータルサイトも利用したほうがいいですか?」

このような質問をいただくことがあります。

結論から言えば、ほぼ意味がないといってもいいでしょう。

集客の効果が見込めないからです。

何か直接的なデメリットがあるわけではありませんが、効果が見込めない以上、時間をかける意味はありません。

ポータルサイトも広告ですから、見られなければ集客につながりません。

そしてポータルサイトを運営する側からすれば、多くの広告費をいただいているお店の露出度を優先的に確保するためであり、広告費をかけないお店への救済措置ではありません。

より多くの広告費をかけたお店が、最大の集客効果を手にする。

これが事実です。

3、広告費を無駄にしないために

さて有料のポータルサイトですが、内容によっては大きな集客効果を得られる場合もあります。

「場合もある」というのは、必ずしも利益につながるとは限らない、という意味です。

あるお店の失敗した例を紹介します。

120席規模のダイニングバーを出店したお店の例です。

その席数に加え、雑居ビルの6階にある空中店舗という環境です。

ポータルサイトを使った集客施策は必須でした。

周辺の店舗より単価はやや高く、知名度もない。

それでも3か月で軌道に乗せようと、2つの大手ポータルサイトを使用しました。

投資した金額は合計で月額26万円。

3ヵ月後。

まだ軌道に乗ったと言えない状態でしたが、売り上げは820万円を超えました。

そのうち、実に80%以上がポータルサイトからの集客です。

この数字は、オフィス街の店舗では珍しくありません。

サラリーマンにとって、食事はビジネスとしての一面を持っています。

空席を求めて歩き回るわけには行けません。

ポータルサイトを使って予約しておくことが常識であり、マナーとされているのです。

逆に言えば、オフィス街では予約の数で売り上げが上がります。

だからこそ、複数のポータルサイトに1ヵ月26万円も投資をしたのです。

結果的には、投資額以上の利益を獲得できました。

ところが2つのポータルサイトのうち1つからはかなりの無駄が出ていたことが判明したのです。

ある月の利用・予約状況を曜日別にまとめてみたのです。

水曜日と金曜日に予約が集中していることがわかりました。

金曜日は週末ですから、必然的に予約は集中します。

水曜日は「ノー残業デー」の影響です。

水曜日を「ノー残業デー」とする企業は多く、特にオフィス街ではその影響が顕著に出ます。

ですので、水曜日と金曜日に予約が集中するのは自然な流れと言えます。

そしてスタッフからの話から「水曜、金曜の予約が重なり、お断りする件数も多い」という事実も明らかになりました。

さらにお断りした件数には、2つのポータルサイトのうちのひとつAサイトからの問い合わせも多く含まれていたのです。

その数、なんと月間で50件、人数では400名以上にもなりました。

結局「ポータルサイトB」を使わなくても「ポータルサイトA」から予約が得られた、という結論にたどり着きました。

むしろ、その分をポータルサイトAに投資して露出を上げたほうが、平日の売り上げを底上げできたかもしれません。

どんなビジネスであれ、販路が多いほうが売り上げにつながりやすいのは確かです。

複数のポータルサイトを使うのは、悪いことではありません。

もっと早く気づいておけば、無駄な投資を抑えられたはずです。

まとめ

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

広告費はお店の規模や商圏状況によって金額は変わってくるとは思いますが

必ず必要となる経費です。

広告を出して利益が上がる保証はありませんが出さなければお客様はやってきません。

広告費を無駄なく活用するためにはその広告費がちゃんとお客様を呼び込んで利益を上げているかの確認が必要です。

なんとなく「集客できているな~」では、もしかすると損している場合もありますので

面倒ですが一度計算して現状把握してください。

現状把握してみると広告費の使いたかを見直すことが出来ます。

私もオープン当初はどのポータルサイト(グルメサイト)を使えば集客できるか全くわからなかったので

大手3社に掲載してカリフォルニアカフェにはどの媒体があっているのか、1年間のデータを取ってみました。

今はR社とG社に有料掲載しています。T社は無料の掲載です。

どの媒体が合うかデータを取るのには少し時間はかかりますが、集客できない媒体にお金をかけるぐらいならすべてのデータを取ったほうが良いと思い3社に掲載しました。

皆様も広告費にはかなりシビアにはなると思いますが、今使用のポータルサイト(グルメサイト)が利益が出ているのか「費用対効果」をしっかり調べて広告費を効率よく活用してください。

「販促費をかけなければ、その瞬間からお店は衰退していきます。

目的とゴールを明らかにして、何よりリピーターの確保に重点を置いて販促費をかけてください。」

参考文献

13か月連続の赤字店を復活させた繁盛店をつくる7つのルール
倉園新也
(セルバ出版)


分かりにくい点、ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。→こちらをクリック

最後まで読んでいただきありがとうございます。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*