
初めまして!!新大阪 カフェ&ビアテラス カリフォルニアカフェ 代表 直林浩正です。
今回も私の記事をご覧になっていただき本当にありがとうございます。
さて、今回のテーマは、
「カフェの内外装工事費用の相場はいくらなのか?」
調べてみました。
「私も初めてお店を出すときどれだけ内装費にお金がかかるのだろう?」と悩みました。
皆様もはじめての開業。
はじめての内装工事。
はじめての経営。
様々なはじめてがいくつもやってきます。
店舗のイメージはいろいろなお店に行って頭の中にはこういうお店を作りたいというものは出来ていると思いますが、一番重要なお金の数字は全く分からないですよね。
お金の話。。。
いつも言っていることなんですけど、カフェ開業をするときに一番お金がかかるのが「店舗の保証金」と「内外装工事費」です。
この二つの中の一つ「内外装工事費」を解説していこうと思いますが、私は内装工事屋でもなく店舗デザイン屋でもないので詳しいことはわかりません。
今回は「カフェ 内装工事」「飲食店 内装工事」というキーワードで様々なサイトから最低限ここだけは押さえておいた方が良いと思う内容を拾い上げてきましたので最後まで読んでいただいたら内装工事についての知識はほぼ完ぺきになるでしょう。
目次
1、内装工事とは
内装工事とは、建物内の設備・装飾を施すことを意味します。飲食店の場合は、一般的に次のような工事を指します。
- 電気……コンセントと照明器具の配線、エアコン、給排気ファン、大型冷蔵庫の配線など。
- ガス……すでにガスが引かれていれば配管のみ。
- 水道……保健所から指導される二層シンクやグリストラップ(油や野菜くずが下水道に流出するのを防ぐ装置)の取り付けなど。
- 給排気……厨房のフード、店内の換気扇、トイレの換気扇など。
- 空調……エアコンの設置。
- 内装……天井、床、壁、入り口(ファサード)など。
- インテリア……照明器具、家具(テーブルと椅子、ショーケースなど)の設置。
- 厨房設備……飲食店では厨房機器や調理器具の設置も含まれる。
これらの工事は、電気は電気店に、ガスはガス会社にと個別に頼むのではなく、内装工事専門の施工会社に依頼することになります。
内装工事の費用はどのくらいかかるの?
飲食店向けのテナントには、スケルトン(設備も内装も一切ない状態)と、居抜き(前の借主が施した設備・内装が残っている状態)の2つの形態があります。
スケルトンか居抜きかによって、また、業態やコンセプトによって工事費用は大きく変わってきますが、15坪程度のスケルトン物件の場合で、おおよそ1坪当たり30~50万円というのが相場とされています。
飲食店の場合は厨房設備がかかるため、坪45~60万円が一応の目安と考えていいでしょう。
坪単価は一律ではなく、規模が大きくなるほど単価は低額になります。
これをスケールメリットといいます。具体的には、15坪より50坪のほうが坪単価は安くなり、反対に15坪より5坪のほうが高くなるといったことです。
居抜き物件であれば、電気やガスなどの設備工事は不要ですから、大幅に費用を削減できます。
しかし、居抜き物件でも業種が違うと電気の熱量が足りない、ガスの火力が弱すぎる、排気・排煙用のダクトがないなどの不具合が生じて、追加工事が必要になることがあります。
特に建物が密集している地域では、壁面に換気扇を設置することができず屋上までダクトを引き上げることになり、その分のコストがかかります。
この場合、換気扇を店内や厨房、トイレなどに取りつける通常のダクト工事が80~100万円であるのに対し、屋上設置となると120~150万円というように大きく異なってきます。
居抜き物件でも、そのまま使うことができなければ新たな工事が必要となり、結局高くついてしまうことがあります。
そのため、熱量や火力などの設備容量は、物件のオーナーか不動産屋に聞いて事前に確認しておくことが重要です。
内装工事のスケジュールやフローは?
物件が見つかったら、施工会社の候補を2~3社選んで依頼します。施工業者の選び方については後述しますが、打ち合わせから完成までの流れとポイントをご紹介いたします。
1. 内装業者との打ち合わせ(コンセプト提示)
どんなお店を造りたいのか、業者が理解するためのヒアリングから始まります。
依頼する側は、店舗の場所、設備器具の仕様・状態、客席数や想定する回転数、提供するメニュー、イメージする店内の雰囲気などをはっきり伝えます。
予算を提示し、融資を受ける場合はその旨も伝えます。
仮に開業資金の予算が500万円の場合、そのうちの300万円は内装費に充てたいというように、具体的に示します。
このとき、費用をできるだけ抑えたいからと低めの予算を提示するのは避けるべきです。
なぜなら、相場からかけ離れた金額だったりすると、業者に「これできちんと支払ってもらえるだろうか?」と不信感をもたれかねないからです。
業者に無用な不安を抱かせないためにも、事前に内装費の相場を調べて、どのくらい必要なのかを知っておくことが大切です。
業者のほうも依頼者を信頼できるお客(施主)かどうかを見ているわけですから、真剣な態度で臨みましょう。
コンセプトと内装のイメージを把握してもらうためには、言葉だけでなく、インテリア雑誌やwebサイトの画像などを示して、よりわかりやすく伝えるようにします。
2. パースや見積りを提示してもらう
提示したコンセプトやイメージに応じて、パース(建物の外観や店内を立体的に描いたイメージ図)や店内のレイアウトなどを制作してもらいます。
同時に概算見積りを出してもらい、数社を比較検討します。
ここでの見積りは無料で作成してくれるところが多いようです。
見積りを検討する際に大事なのは、追加工事の必要がないことを確認することです。
なぜなら、業者によっては敢えて見積りを低くしておいて、工事に入ってから「あれがないと完成できない。これも必要」と追加工事を次々と要求してきて、トラブルに発展することがあるからです。
3. 業者を決定・契約
十分に検討した結果、施工会社を決定したら契約を締結します。
この時点で費用の半金を支払い、残りの半金は完成後に支払うのが一般的です。
4. 着工
契約が締結したら、デザイナーと施工担当者、依頼主の3者で打ち合わせを行い、着工という運びになります。
工事期間中は、できるだけ現場に足を運んで進行状況を確認することが大切です。
もし変更したい箇所がある場合、早い段階であればやり直しがききますが、完成間近になってからでは対応してもらえないことがあるからです。
5. 完成・引き渡し
工事が完成したら、施工会社立会いのもとで点検を行います。
塗装がはがれていたり、壁のクロスが浮いていたり、汚れやキズがついているときはその場で修整してもらいます。
その後引き渡しとなり、費用の残りを支払います。
6. 保健所・消防署の検査
保健所の検査は、業態や場所などによってチェック項目が異なります。
ただし、「衛生的で安全に食品を提供できる施設」であるかどうかを調べるのは基本です。
消防署の検査は、消火設備・警報設備・避難設備・消防活動用設備が中心になります。
保健所と消防署の手続きは、施工会社に代行してもらうことができます。
以上の検査に合格すれば、いよいよオープンということになります。
業者との打ち合わせからオープンまでは、店舗の規模にもよりますが、おおよそ20坪程度の規模で2~3か月かかるのが一般的です。
内装工事はどういう会社にお願いしたらいいの?
内装工事については、「デザインと施工を別々の会社に依頼する方法」と、「同じ会社に一括して依頼する方法」があります。
デザイン性に重きを置きたい場合は、デザイン専門会社に依頼するといいでしょう。
デザイナーは工事がデザイン通りに進行しているかを監理する立場にあるため、より完成度の高い仕上がりが期待できます。
ただし、デザインが決定してから施行会社を選んで着工することになるため、余計な時間がかかってしまいます。
また、デザイン料も別払いなので、割高になるのがデメリットです。
一方、施工業者にデザインも依頼する場合は、打ち合わせから工事完了までスムーズに進めることができます。
ただし、デザイナーも施工担当者も同じ会社であることから、監理が甘くなりやすいというデメリットがあります。
デザイン料は工事費用に含まれるため、コストを抑えることができます。
どちらを選ぶにしても、大事なのは飲食店専門の業者であることです。
デザインも工事も、業者によって得意分野があります。
住宅専門の業者に依頼したりすると、厨房機器や換気扇の設置のしかたがわからず、工事が滞ってしまうことがあります。
実際にそうしたケースが少なくありませんので、最初にしっかり見極めることが大切です。
2、内装費用を考える前に「どんなカフェにしたいのか?」を決める。
カフェの内装費用を考える前に、まず決めておかなければならないのは、「どんなカフェにしたいのか?」ということです。
カフェといっても、いろいろなタイプの店があることはご存じの通りで、最近では足湯やリゾート気分などが楽しめる[癒し系カフェ]、ホビーやクラフトの世界に没頭できる[趣味の世界カフェ]、アクションや実体験できることが売りものの[体験型カフェ]、宇宙船や洞窟など異質な世界が楽しめる[異次元カフェ]、様々な動物と触れ合える[動物カフェ]などなど、その種類やテイストは広がる一方です。
どのようなカフェにするかはオーナーの意向次第ですが、忘れてならないのは「コンセプト」を確立するということです。
コンセプトとは「お店づくりの“核”となる考え方」です。
「どんなカフェなのか?」ということに加えて、「何が『売り』のカフェなのか?」といった他にない特徴や強みとなる要素を明確にする必要があるのです。
近隣の競合店との差別化を図ったり、これまで存在したことがないメニュー導入やまったく新しい業態の店にしたりすることなどがそれにあたります。
ただ、奇抜なカフェであればあるほど、話題にはなりやすいのですが、お客様の飽きが来るのも早いものです。
その意味では、例えば動物カフェなら「動物の飼い方もきちんと教えてくれる」「動物の種類が少しずつ変わる」「動物をテーマにした本や図鑑などが読める」など、来店したお客様がリピーターになってくれるような“シカケ”も必要です。
コンセプトは、けっしてお店の「イメージ」だけではないのです。
完成した新店舗をどのように運営し、どのように熟成・進化させていくのか、ということまで考えたものにする必要があります。
それとともに、開店時の予算(開業資金)には、これから述べる内装費用や什器・設備関係の費用だけでなく、運営するための費用(運転資金)も当然考えておかなければなりません。
「コンセプトは大胆に、資金計画は慎重に」―これが成功するカフェの開業にあたっての極意となります。
「どこに出店するのか?」を見極める
はじめての出店でも、2店舗目以降でも、どこにお店を構えるかというのは重要なポイントとなります。
ひと口にカフェといってもその業態が多種多様であるように、来店する(来店してほしい)お客様も様々となります。
お店を出す時に、場所選びが大切なのは当たり前のことですが、単に「場所」という空間的な要素だけでなく、「立地が良いかどうか」という考え方をすることが大切です。
ここでいう「立地」とは、地図上の位置を指すだけではなく、周辺にはどんなマーケット(=商圏)があるのか、どんなお客様候補(=ターゲット)がいるのか、などの要素を含んだ総合的な判断基準となるものです。
駅前や繁華街などは普通、人通りが多いもので、その事実は否定できません。
ただ、だからといってお店側がターゲットと考えているお客様候補が多いとは一概には言えないのです。
なぜなら、通勤や通学でただ通過する人が多いだけの駅前通りに、ゆったりくつろげるタイプのカフェを開業しても、ミスマッチとなる可能性が大きいからです。
一方、昼間は人通りが少ない住宅街だからといって、ターゲットがいないとは限りません。
近郊では他にないようなこだわりメニューを提供すれば、少し値段が高くても、わざわざそのためにお客様が集まってくる可能性もあるわけです。
近年はパンが静かなブームですが、数量限定でそこだけでしか食べられないパンを出すことによって人気を集めるカフェなどは、住宅街にポツンとあったりするものです。
そして前者の場合は、高い家賃に対して売上が伸びないため、利益につながらないということになり、後者の場合は、家賃が低いにもかかわらず高単価のお客様が集まるため、利益が出やすいということになるのです。
カフェの内装工事費用を抑えたい場合は?
①デザイナーには早目に相談する
これまで述べてきたように、内装デザインによってかかる費用は物件やコンセプトによって当然変わってきますので、「内装をどうしようか?」と考えだす最初の段階で、こだわりがあってもなくても早目にデザイナーに相談することです。
「こんなお店にしたい」という想いと見込んでいる予算、そして競合店があるならそれらの情報をまとめてぶつけてみてください。
また、もし物件候補が決まっていれば、一緒にチェックに行こうと声をかけてください。
そうすることでデザイナーサイドからは、例えば「この物件の場合、厨房にある程度お金がかかるので、客席などにはあまり予算をかけないで済むよう、こんな感じにしましょう」といった提案が可能になるからです。
特に、設備系にかかる予算は物件の状態によってまちまちですので、先にデザイナーが目を通すことによって予定外の出費を抑えることにつながる場合もあります。
「ある程度自分で決めてから」と思ってあれこれ悩むのでしたら、その前に相談してみてください。
コストを抑えながら、競合店と差をつける内装デザインを求めるのでしたらなおさらのこと。
②オリジナリティを追求する
「まわりの同業店と違った雰囲気にしたいが、どうして良いかわからない」といった場合でも、デザイナーは色々な引き出しを持っているものですが、そのひとつが造作の家具を上手く使うという手法です。
いわゆるオリジナルで作った家具を設えるということで、一般的にはそれなりに料金がかかるのですが、既製品とくらべて出来上がりの満足感や使い心地などには格段の違いがあるものです。
ただ、全面的に導入すればコストは膨らむ一方ですので、例えばワンポイント的に使うなど、導入の仕方を工夫すればそれほどコストをかけずにすませることも可能です。
先に述べたように、こだわりを絞り込んで「ここだけは違う!」というポイントにだけ導入するという一点豪華主義的なやり方です。
既存の素材や既製品の家具だけで、他にないような雰囲気を出すことはなかなか難しいものですし、少しばかりアレンジを加えただけでは目の肥えたお客様にはわかってしまいます。
少し予算は必要になりますが、こだわりを実現するためにぜひ造作家具の導入を考えてみてください。
3、カフェの内装費、工事坪単価について新規オーナーが知っておくべき相場感について
カフェの内装費用は開業資金に対して大きな割合を占めるため、新規にカフェをオープンさせる経営者にとって非常に重要な項目となります。
しかしながら内装工事は専門的な分野であるため、相場観や見積書の見方など専門外の方にとって不明点が多いのが実状です。
だからといって工事業者に丸投げをするのも危険です。
開業に向けての資金計画を作成する上でも正確な内装工事価格を経営者自らが判断できる様にする必要があるのです。
工事費の相場感をつけるには、カフェの内装工事価格の実例を体系的にまとめた情報を知ることが重要です。
その様な情報を得ることで、このグレードのデザインであれば坪単価◯◯万円かな。。とおおよその価格を自分で判断することができます。
これができる様になれば業者から提出された見積りが高いのか?安いのか?適正なのか?瞬時に判断することができるのです。
カフェの内装費、坪単価を公開します
カフェの内装工事費用はデザインのグレードや種類、内装工事だけなのか、建築を一棟建てるのかにによって大きく変化します。
カフェの場合、内装工事費用は他の飲食店と比べて若干ですが安めになる傾向があります。
もちろん高くなる場合もありますが、軽食程度の提供であれば厨房も簡易なもので良いので安くなるでしょう。
しかし、本格的なランチやディナーを提供する様であれば工事費用は上がります。
それでは坪単価を公開したいと思います。
<一般的なカフェ>(スケルトン含む)
20〜40万円/坪
<グレードの高いカフェ>
40〜60万円/坪
<建築一棟の場合(木造)>
60〜80万円/坪
上記が一般的な相場とお考えいただければ問題ないと思います。
平均的に20坪前後の広さのお店が多いので、最低でも500万程度、最高でも1200万円程度となります。
もちろん面積が小さければもっと安くなりますが、スケールメリットにより面積が小さくなるほど坪単価が高くなってしまう傾向があります。
回転率などを考慮すると広さに関してはあまり小さくすると損をしてしまう危険性がありますので、注意しましょう。
カフェの内装工事費用を下げる方法とは?
カフェの内装工事費用を下げる方法はたくさんあります。
スケルトン物件のデザイン的な活用も一つの手です。
また、居抜き物件を利用する方法があります。
居抜き物件とは前のテナントの内装や什器類をそのまま利用できる物件です。
簡単な清掃と看板と取り換えのみでそのまま利用できてしまいますのでお薦めです。
また内装工事業者にVE案を提示してもらう方法もあります。
VEとはValue Engineeringの略で商品の品質を下げることなく、コストを調整することをいいます。
具体的には、必ずしも必要では無い項目を拾い上げ、それらの仕様の調整をすることです。
例えば客席の壁紙は良いものを採用するが、スタッフルームは塗装程度にしても問題ないといった判断をしてコストを調整していくことです。
専門家では無いオーナーがVE案を作成するのは難しいので、予算と見積額に乖離がある場合は、業者にVE案の提示をしてもらい、それを採用するかしないかの判断を自らするのが良いでしょう。
そして、価格を下げるための最も有効な方法は複数の業者で見積もりを比較をすることです。
比較することで競争原理が働き価格を下げることができます。
1社のみで見積りをしてしまうと業者は強気で見積りを提出しますので価格は下がりません。
内装費用を下げたいのであれば見積り比較は必須と考えて頂ければと思います。
比較をした上で、上記の方法を全て実施していただければカフェの内装費は必ず下がるでしょう。
カフェの家具は内装工事と同時に発注した方が良いか?
カフェ計画において家具は欠かせないものです。
内装デザインとの関係性も大きいので内装工事業者に工事と同時に発注しいしたいところですが、それは危険です。
家具は基本的は購入して配置するだけなので、自分で購入しても業者が購入しても同じです。
業者に依頼するとその分の経費が加算されますので、その分割高になります。
家具は自分で選んで購入するればベストです。
しかし自分で選定ができないという場合は、内装工事業者に家具屋さん紹介してもらうのがう良いでしょう。
家具屋であれば内装デザインに合わせた家具選定とプランニングもしてくれます。
いずれにしても家具に関してはオーナー側が主体的に動くことで費用は下がりますので手を抜かない様にしましょう。
まとめ
内装工事について改めてまとめてみました。
飲食店オーナーになるって料理や接客や集客の勉強すればよいと思っていましたけど、それだけではつとまらないみたいです。
オーナーになるということはお金の出どころもすべて自分自身なのでお金に関することはすべて勉強しないと損してしまいます。
内装工事は物件取得と並んで大きなお金を支払うタイミングです。
といってもこの金額を相談する相手はお金を支払う取引業者でありその相手を見極めるのは自分自身です。
この見極めを間違えると数百万円損するかもしれません。
だからこそ慎重に進めていきましょう。
ちなみに私は「デザイン会社と施工を別々の会社に依頼する方法を1社」そして「同じ会社に一括して依頼する方法2社」計3社に見積もり依頼をお願いして、「同じ会社に一括して依頼する方法」の1社にお任せしました。
3社を比べて500万円くらいの差額はありました。
その中で予算や担当者との相性などで業者を決めました。
担当者との相性はとても大事だと思います。
予算が合ったとしても趣味や嗜好が違ったら、全く違う方法でデザインが進む場合があると思いますので感性の合う担当者がいいですよね。
担当者とは数回食事会を開いて自分がしたいお店のコンセプトや理想の内装についてとことん話して理解してもらえるようにしました。
そのように進めたことによって仕上がりは100点のお店が出来上がりました。
初めての出店を考えている方は慎重に内装工事屋さんを選び、リスクを最小化するように進めていってください。
分かりにくい点、ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。→こちらをクリック
最後まで読んでいただきありがとうございます。
(参考資料)
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